決してあきらめない障害者の作り方

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出生時、「3,4日の命」と言われた私がすでに40代。
「人生あきらめなければ何でもできる」を
全ての人々に証明したい。
そんな私の生命エネルギーが燃焼する瞬間を語ります。

日々の日常 障害と私

「できない→できる」へ。イメージで身体が変わる

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私はできる

奉子です。最近すっかり「できないこと」にフォーカスしすぎて、お友達に一喝され、心とカラダはつながっていることを再認識した私、あれから2週間。

今日は最近の私の意識改革についてお話しします。

できているときのイメージを強く意識する

できるイメージ

先日から休みの日に行き始めたトレーニングジム。

トレーナーさんは私が元々の障害で、たぶん私自身では絶対正しく出来ないであろう動きを、先生の手を使い足を動かし、私に「○○に向かって足を動かしているイメージを持って足を動かして見て」等の指示が来ます。

 

例えば寝た状態で、本来は膝だけを使って足を内外に動かしたい運動があったとして、私の場合は膝だけを動かすことが出来ないため、勝手に腰の筋肉を使って足を動かそうとするのです。

 

それを先生が、補助して、本来の正しい筋肉の動きイメージを教えてくれています。

そうだった。私の障害って神経の病気だった。

ちなみに私の障害名「脳性麻痺」は簡単に言うと、「脳が指令を出す動きの指令が運動神経に上手く伝わらず、筋肉が正しい動きがわからない、出来ない神経の病気」

 

なのですが、これって、加齢に伴ってみんなこの筋肉が衰えるのではなく、神経の伝達が悪くなっていて転ぶので、私は単純に言うと、加齢が人より早い。

つまり、遅かれ早かれみんな起こることなのです。

 

ちょうど先日、「ためしてガッテン」でやっていた「くの字体操」 を鍼の先生から勧められ、簡単なので毎日10回は絶対にやるようにしています。

これを始めてから、本当に外出の不安感さえ感じていた、ひどいふらつきがマシになりました。

 

たまたまやり始めた「くの字体操」、そして優しくも、厳しく、私ができない動きにフォーカスして、眠っている神経を復活させようとしているジムトレーナーさんとの時間、実はこのトレーナーさんとの時間に自分の意識改革をすることにしたんです。

 

必ず、出来ない中に1回は一瞬出来るときがある。出来るときの動きを少しでもイメージできたら変わるかも。

 

 

「くの字体操」から思いついた、そういや出来にくくなった動き

「くの字体操」をしていて、少しふらつきがマシになった自分を見て、「一体この調子の悪いときにできない動きが何なのか」を考えて思いついたことがあります。

 

「足踏み、しかも片足ずつ意識をしてできるだけ高い位置に上げてみることです。そして意識するのは足ではなくお尻の筋肉」

 

家で、足踏みをしようとしたら、調子の悪いときはこれができなくて、ふらつきました。

 

「くの字体操」をして、できるだけお尻の筋肉に意識を持ちながら、高い位置で足踏みができるときは、外出時にわりと高速で歩けることに気がつきました。

家の中で、1段の上り下り練習中

階段

私が、ここ1年で出来なくて困っていることのひとつに、「たった1段段をどこも持たずに、手すりも使わずに上り下りすること」があります。

これが出来ないがために、わざわざ遠回りしたり、杖使ったりしていると言っても過言ではありません。

 

ちょっと最近、足踏みができつつあり、気を良くした私は、家の中にある1段の段で持たずに上り下りを練習中です。

 

やはり、段を前にして「怖い」という気持ちが先に立ち、足がすくんで動かなかったのですが、一度出来てしまうと、右からでも、左からでもその段に関しては上り下りできるようになってきました。

 

つまり、繰り返しやってできるイメージを(筋肉の動きや感覚を)頭に埋め込もう大作戦です。

 

この段の高さを外で見かけても、この感覚が思い出せればきっとできるということになります。

 

頑張らないを意識するって難しい。自然とできるまで・・

癒やしイメージ

今日午前中、ジムに行き、初めてスタジオに参加してみました。

トレーナーさんが「リラックス系のレッスンならまあ大丈夫」とおっしゃっていたのもあり、参加したのは「気功」

ツボ押しとかのトレーニングだったので、全く問題なく出来たのですが、その先生の話に出てきたのが、どこかで聞いた話でした。

 

「筋肉は何十種類もあるのに、意識して使えるのは表面の数種類、子どもの頃にはできていたものが、大人になるとできなくなるのは深部の筋肉が使えなくなっているからです。

 

筋肉は頑張ってストレッチすると、表面が堅くなるので、深部の筋肉や神経を刺激するためには、笑顔で楽しいことを考えながら一生懸命ではなく、楽に動かすぐらいで良いのです。

 

ストレスや自律神経は全身に影響を与えています。眉間にしわを寄せて力を入れると全身に力が入って肩こりも足にもみんな影響します。

眉間のしわを伸ばして笑顔で、無理をせず、楽しくやりましょう。」

 

この言葉は、頑張らないケアである「さとう式リンパケア」の施術を私に勧めてくださったY姉さんもおっしゃってたことです。

 

さとう式リンパケアに出会って以降、私は、毎日入眠前に特に「力を抜いてリラックス」することにかなり意識を向けています。

 

この2週間で、それにプラス「ジムトレーナーさんに補助されてできた私自身では出来にくかった動き」の出来るイメージを持ちながら足を動かしたりしています。

 

家で、なんとなく自己流でやっていたトレーニングも、意識する場所を変えてやるようになりました。

「できない→できた」への転換、不安感が減り、硬直が減る。

私はできる

最近の私は「できないどうしようイメージ」が強すぎて、不安感をさらに増大させ、そしてさらに身体が硬直し、転ぶという悪循環に陥っておりました。

「(ジムトレーナーさんの補助をきっかけに)出来ないと思っていた動きができる。」

「足踏みが上手にできる」

「家の一段の段を補助なしで上り下りできる」

 

今まで出来ていたことが出来なくなるときのショックは大きいです。不安感も想像より遙かに大きいです。

悪い方へ考えるスイッチが一旦入ってしまうと、簡単には負のスパイラルから抜けられません。

 

しかし、私はこの負のスパイラルに、警鐘をを鳴らしてくれた仲間がいたこと、

そして、このできなくなったことも、頑張ることではなく、ふとした気づきで出来るようになるというのが今回実感できました。

これらの3つの出来たことで、私の体調への不安感が、少しずつ減ってちょっとずつ上昇しているのは確かです。

 

普段普通に出来ていることを意識することは難しいですが、「できない→できた」を意識するというのは意外と簡単かもしれません。

 

先日の腹八分目の反省以来、食事の量や、今日行ったジムも「頑張ったらもうちょいできるけど止め」と思い直し、逆にリラックスして身体の緊張を緩まっているかにフォーカスできつつあります。

 

意識して、何かをするのは簡単ではありませんが、「意識しなかった先がもっとつらい」とわかっていれば、これからもきっとできるかなって思います。

皆さんも悪いことにフォーカスするのではなく、良いことがなぜできたのがを細かく分析して、意識してみるとよいかもしれません。やってみてください。

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