決してあきらめない障害者の作り方

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出生時、「3,4日の命」と言われた私がすでに40代。
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NLP 日々の日常 障害と私

<初めての後輩教育係>③1ヶ月の振り返り。お互いの視点が逆だった!

2017年4月26日

奉子です。ちょうど実習生が私の職場にいらして、1ヶ月経ったため、先日実習生の派遣元の方、実習生・私・上司で振り返りがありました

1ヶ月経って、実習生が会社や私たちに関して感じたこと、または私たちが実習生に対してどういう評価をしたのかを振り返り、次に活かしていくというわけです。

さて、私自身は精一杯優しく、丁寧に接したつもりでしたが、一体相手はどうだったのでしょうか?ドキドキでした。

自分の心の声ダダ漏れ。反省点

心の声

実習生は決して精神的に強い方ではないということは、事前に聞いていたので、この1ヶ月私はとても優しく接し、ひとつひとつの自信をつけてもらおうと教え方も丁寧にを心がけました。

しかし、実習生から出てきた言葉は少しショックでした。

要約するとこんな感じです。

皆が忙しそうにしている空気感で、何もわからない自分がいるということの疎外感、実習に来たことがむしろ皆さんの邪魔になっているような気がしてつらかったこと。

私(奉子)がとてもたくさんの仕事を抱えている中で、自習生の私に一生懸命教えよう。必死で伝えよう。伝えたいという気持ちがとてもよく伝わった。

その中で、実習生さん自身も一生懸命仕事を覚えたいという強い思いがあり、しかしなかなか理解できない苛立ちや不安も増大し、つらかったこと。

また、その方の本心は「皆の役に立ちたい」ということが根底にある中で、「自分はこんな簡単な仕事しかできない。役になっていない。むしろ実習に来たことが足手まといになっているんじゃないか?それが聞きたい」ともおっしゃっていました。

実習生さんのこの言葉の後、派遣元の会社の方が「奉子さんから、この質問に対する答えとその他この1ヶ月の感想も含めて伝えてほしい」と要望があったので、正直に答えました。

私の答えはこうでした。

「こんな簡単なこと」と思っている仕事は、私がこの部署に来て最初に教えてもらった仕事もここからでした。

実はこの1ヶ月で頼りにしていた同僚が二人もいなくなり、私も心が不安で、その中で、人に教える仕事も初めてで、どうやったら理解してもらえるか教えること自身が私の勉強でした。

他の仕事が急に増えた中で、今実習生さんにやっていただいている簡単な仕事は、優先順位がどうしても後回しなもので、今の私の1日の業務からはどうしてもはみ出てしまう部分で、それを1ヶ月分溜めてしまったりしていました。

仕事の一つ一つは簡単かもしれないけど、それを実習生さんがやってくれていることで、その間時間に私は他の仕事ができていて、あなたは役に立っていないどころか縁の下の力持ちです。

それよりもむしろ、私の不安な気持ちや苛立ちを感じ取らせてしまい、そのせいで不安な気持ちにさせて本当に申し訳なかったです。

ひとことでいうと、実習生さんは自己肯定感の低い方で、できていることもあるのに、できていない方に目を向ける傾向があるようでした。

そこで私は彼女にこう伝えました。

「今、毎日の郵便の仕分けもわりと私が「お願いします」と束ごと渡してるでしょ。それで、大まかにわけてもらって私が多少間違っている部分だけ直しているだけ。

これに関して、私は「ほぼ完璧に分けられててすごいと思っています。ちなみに間違っているところって、ちょっとややこしいところがほとんどだし何の問題もない。

むしろ、ここまで分けてもらえると私はチェックするだけで済むからとても楽だし、任せられると思っているからそのまま束ごと渡しています。

今、たまに間違うところは、毎日やっていったら絶対覚えられるし、回数重ねるだけだからね。

私がお願いねとただ渡している仕事は今後あなたの仕事になり得る仕事だと思って自信を持ってください」

さらに、「さっき、私の一生懸命伝えたいと思っている気持ちや、不安や苛立ちが伝わってしまったわけだけど、それって私の心の声がダダ漏れなわけで、そんな他の人の気持ちをくみ取れるあなたは、とても心の繊細な優しい方だと思います」

私のこの発言に対して実習生さんはこう言いました「自分の視点と全く逆だ」と。

 

そう言われたのでこう話しました。

 

私はまあ元々の障害があるということも含めて、そりゃできないことに目を向ければキリがないし、常に誰かに助けられているし、昔は友達も少なかった。

そんな中で、ある日「何があっても笑顔でいよう」と決めたこと。

私には「できることに目を向けろ」と言ってくださった方も多かったこと。

 

実習生にも得意不得意があるように、私にも得意不得意があります。

仕事でお互いの得意不得意を上手く生かしながら仕事の渦が巻いていき、結果的に上手く仕事が上手く回れば、それは本当にみんながハッピーになれると私は考えています。

だから、実習生さんには苦手なところに目を向けるんでなく、得意な部分を増やしてもらってそれで毎日の仕事を楽しく感じて、自信をつけてもらえるといいなあと思います

これは実際に本当の話ですが、実習生が得意とする、いわゆる単純な手作業は私奉子が最も苦手とする部分なのです。

できるのですが、手の元々の障害の影響もあり、スピードが遅いのです。

実際やってもらったら「私だったら30分かかっているなあ」の仕事が15分で終わってました。

上司も私にそれを聞いていたのもあり、お互いの得意不得意を上手く補えているように思うので、このまま続けてほしいと伝えてくれました。

 

私もちょうど1ヶ月経った上、自分が抱えすぎていたという欠点も見つけ、実習生がどうすれば上手く理解できるかコツもつかんで気ました。

そういう面から、今後は私以外の同部署メンバーに、実習生が得意とする繰り返し単純作業があったらどんどんお願いすること。

伝え方は本当に1から10まで指さし確認してでもゆっくり細かく丁寧に、作業手順も含めて教えてること。

 

を伝えていれば、私がたとえ仕事を休んだとしても実習生に指示してくれる誰かができるので、今までみたいにパンパンにならなくてもいいんだと思えました。

 

次の1ヶ月は経理部の仕事も手伝ってもらい、彼女も仕事の幅も広げていく予定です。

私もこの1ヶ月は先月ほど、イライラしないと思うので、実習生を不安にさせないように頑張ります!

 

実は余談ですが、最近NLP仲間にも「奉子さんって絶対嫌なこと言わなくて、マイナスの話しのはずなのに最後はいつもプラスで終わっててすごいなあと思う」

とも言われたんです。

NLP学んで、物事をマイナス面をプラスに変えるリフレーミング力がさらに向上したかも知れません(笑)

どうなんでしょうかねー。

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