決してあきらめない障害者の作り方

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出生時、「3,4日の命」と言われた私がすでに40代。
「人生あきらめなければ何でもできる」を
全ての人々に証明したい。
そんな私の生命エネルギーが燃焼する瞬間を語ります。

日々の日常

診察できない医師にご注意ください

奉子です。前回の咳ぜんそくの記事で、訳あって病院をハシゴすることになったという一文を書いたのですが、そのお話です。

骨折して入院手術をした病院の担当医師の退院後の最初の診察で、「痛み止め飲んでも肘曲げるの頑張れ」って言われたときも衝撃でしたが、今回はそれ以上でした。

症状はいつものアレルギー、耳鼻科に行って薬もらえば治るはず。新しくできた耳鼻科行ってみるか

診察

1月最終週の週明け月曜日、いつもの声がれが始まり、収まるかと思ったのですがだんだん症状は進んでしまい、仕方なく週末の土曜日に耳鼻科を受診することにしました。

もともとかかっていた家から最も近い耳鼻科は、先生が高齢で診療時間が平日午前だけになってしまったため、前回のアレルギー症状の時はひとつ向こうの駅の耳鼻科に行ったのです。

しかし今回、腕のリハビリもあり、さらにバスか電車で移動するのが面倒でした。

そんなとき徒歩で行ける駅前に新しい耳鼻科があるのを夫から聞きそこに行ったのです。

ここなら土曜日正午までに受付できる。急げ

土曜日はつまり、腕のリハビリにプラスして耳鼻科をハシゴするということでした。

土曜日正午以降の病院の受付は加算がかかって、150円高くなるため、ハシゴしても正午までに行ける場所に耳鼻科があるのはラッキーと思いました。

初めての病院なので、問診票を記入。しばらく待って、私の順番がやってきました。

ただ、ひとつ私のミスがありました。お薬手帳を家に忘れてしまったのです。

 

私  「よろしくお願いいたします。」 その後、口を開ける

先生 「僕、喉の奥は見えないので、ちゃんと見るには喉にカメラ入れてみないといけませんが、検査希望されますか?」

私  「え?カメラ? 私のこれ、問診票にも書いたのですが毎年のアレルギー症状なんで、そこまでしなくても大丈夫です。」

先生 「アレルギー薬飲んでると記入されてますが、それが効かなくてここに来てるのではないんですか?」

私  「いえ。過去に同じ症状の時に処方されたのがアレルギー薬だっただけで、今は飲んでいません」

先生 「じゃあアレルギー薬で良いんですね。薬出しておきます。喉の治療だけ少しして帰ってくださいね」

私  「はい。ありがとうございます。」

 

私のここでの不信感を伝えるのは難しいかも知れませんが、私は過去の耳鼻科で口を開けるだけで「アレルギーと風邪の違いをきちんと判断できる耳鼻科医」にしか会っていませんでした。

家から最も近かった高齢の耳鼻科医も、ひとつ向こうの駅にあった耳鼻科医も、口を開けた瞬間に「ああ、これ風邪じゃなくてアレルギーだね」と必ずおっしゃいました。

 

しかもこの医師は、私の身体には聴診器も含めて一切触れませんでした。

さらに耳鼻科医で「口を開けても僕は見えないんでカメラ入れないとわからない」なんてたいそうな話は聞いたことがなく、衝撃だったのです。

 

私は毎年受ける胃カメラ検査で口からカメラを入れると、喉に触れただけで激しくえずいてしまい、とても苦しいのをわかっています。

喉にカメラを入れるということは、あの苦しい思いを味わわないといけないのです。

どうみても過去に経験したことのある症状と同じなのに、どうしてそんな検査をしないといけないのか。お金も時間もかかるし嫌だと思ってやりませんでした。

出された会計。処方薬も衝撃だった!

薬

鼻から吸入のような簡単な機械治療をされ、会計になりました。

初診料もあるにしても会計が2000円超えでした。高いと感じました。

さらに院外処方だったため、病院の隣の薬局に行きました。そこでの会計を見てびっくり。やはり会計が2000円超えでした。

 

びっくりしたのは会計だけではありませんでした。

薬が、夜寝る前のみのアレルギー薬2種のみ。しかも恐怖の2週間分!

まさかこれって、私の自己申告で「過去アレルギー薬を処方してもらっていました」ということだけで出された薬やん!!

 

私が過去に受診していた耳鼻科は「咳止め、炎症止め、アレルギー薬」の3種で、朝晩の1週間分の処方。

明らかに処方薬が足りない気がしました。

ついに恐れていたことが起こる。咳が、咳が止まらない・・(>_<)

咳

病院に受診したのが土曜日、土曜日の夜、日曜日の夜と処方された薬を飲みました。

しかし、日曜日には感じていました。

明らかに咳がひどくなっていたのです。あの4年前の内臓からえぐられるような強い苦しい咳でした。

薬、絶対効いてない。これアカン(>_<)

翌月曜日に会社に行ったときには、出社するなり上司に「先週よりひどくなってるよね」と言われるぐらいの「ハスキーボイス+多咳」になっていました。

アカン。リハビリ休んでも呼吸器内科受診しよう

月曜日はいつもの右腕のリハビリに行きました。

しかし、リハビリの先生が見ても「それ、かなり苦しそうやし、ここ1日休んででも他の病院行った方が良いかも」と思うぐらいひどい症状でした。

 

自分でも、これは確実に咳ぜんそくの症状だと確信がありました。

そこで、月曜日から、4年前に漢方内科で処方された顆粒個包装密閉タイプの喘息の薬が残っているのを思い出し、それを朝晩連続で飲んだところ、昼間の咳がほんの少しましになったのです。

 

そして、翌日の火曜日、私は自宅沿線で、会社の帰りに行ける呼吸器内科をネットで探し、仕事帰りに受診をしました。

そのときはお薬手帳も忘れずに持って行きました。

その病院は、呼吸器内科、内科、外科の病院。ちゃんと見てくれると良いなあ

ドクターの説明

その病院は最寄り駅ではないものの、駅前でした。改札から5分もかからない近くてわかりやすい場所でした。

初診なので同じように問診票を書き、今度は先日処方された薬が効かないような気がする上、症状がひどくなったので受診したこと。

自宅にあった手持ちの漢方を飲んだところ、症状がましになったような気がすることも書きました。

 

行ってわかったのですが、その病院は一度受診すると次回からネットで自分で順番を取るような病院で、初診でも1時間以上待つような人気の病院でした。

1時間以上待ち、私の順番が来ました。

 

私  「よろしくお願いいたします。」

先生 「咳が止まらないんですね。で、処方された薬を飲んだらひどくなったと。ではまず心臓の音聞かせてくださいね」

先生、聴診器を身体の表と裏にきちんと当て、音を聞く。さらに私に口を開けさせ、中を確認した後、リンパの状態も確認

 

心の中の私の声 「ああ、この先生、ちゃんと見てくれてるやん。よかったーー!やっぱこうよね」

そして、先生私が提出したお薬手帳と、飲んだと申告した4年前に処方された漢方の薬を確認。

 

先生 「あなたは滋養強壮の薬は十分飲んでますね。それにこの最近飲んで聞いたっていう漢方の薬。確かにこれがこの症状には一番効くと思います。

この漢方薬の手持ちはもうないそうですし、この薬と咳止めと痰切りを追加しておきます。」

 

私  「この効いたかどうかわからないアレルギー薬も飲んだ方が良いですか?」

先生 「そうですね。これは喉がイガイガするなら飲んだ方が良いです。その症状がなくなったら止めても良いですよ。

あと、ここで処方する薬も5日間分、朝昼晩飲むように出しますが、症状が良くなったら、朝晩に減らしても良いです。

そして、飲みきる前に良くなったら、飲むのを止めてもいいです。」

 

私  「よくわかりました。ありがとうございます。」

先生 「気をつけて帰ってくださいね。ところであなたのその足は片麻痺ですか?」

私  「いいえ、四肢麻痺です。実は11月に右肘骨折して○○病院で手術してもらい、今もリハビリ中なんです」

先生 「え?右肘。それは歩くの大変でしょう。気をつけて帰ってくださいね。」

私  「ありがとうございます。」

私の心の声 「めっちゃ良い先生やんーー!!ここの病院大当たりや」

先生も当たり。さらに会計も安くてびっくり

実はここでの診察料金と薬代、合わせて2000円ほどでした。

つまり、前回不信を持った病院の診療代と薬代合わせて4000円超えの半分以下でした。

 

実はここの病院の、呼吸器内科、内科、外科の科は不思議だったのですが、実はこの先生、大学時代の博士号は外科で取られていました。

その症状の上に呼吸器内科の認定医の証書が飾ってあったのです。

先生ひとりで、全部の症状が診られる方でした。 そりゃ人気が出て混むのは納得でした。

私もここまで良い先生なら、次回から普通の風邪でも、電車やバスに乗ってもこの先生に見てもらおうと思いました。

鍼の先生に聞いた話。「最近の医師は診られない先生多いよ」

はぁ・・・

実はこの一件を鍼灸院の先生に話しました。

すると鍼灸院の先生はこんな衝撃的なことを私におっしゃいました。

「最近の先生は診られない先生多いよ。薬の字引みたいなのがあってね、患者からの自己申告だけで薬処方するねん。

で、さっきの検査しないとわからないっていわれたのは、検査した方が点数が高くなるからやねん。その方がお金はたくさん入るからね」

 

つまり、私はこの診られない先生に当たってしまったというわけです。

本当に5000円返せと思いますが、これは勉強代です。

 

そしてこうして経験したからこそ、皆さんにお伝えできるのです。

みなさん、こういうお医者さんがたくさんいるそうです。新しくできた病院はお気を付けくださいね。

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