決してあきらめない障害者の作り方

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日々の日常

数字アレルギーの私が語る「日商簿記3級」合格奮闘記

2016年7月15日

簿記3級、2回目の挑戦で見事合格しました。

昨年11月から数字アレルギーの私が誰にも頼まれていないのに、苦手を克服しようといきなり始めた簿記の勉強。

2月の試験では5点足らずで不合格。

そして6月試験で再チャレンジしリベンジを達成しました。

本日、試験を受けた学校にやっと到着した合格証書を受け取りに行きました。

簿記3級合格証書

あんなにしんどい思いして勉強したのに受かってしまったらものすごくあっけないというか、受かったのはちょうど1ヶ月くらい前ですが、遠い昔のようにも感じます。

簿記3級、昔とはレベルが違います。

ところで、簿記って何?そもそも3級ごときで、そんなん誰でも受かるんちゃうん?と思っているあなた、甘いです。

昔は誰でも受かったかもしれませんがここ2年前くらいの試験から難易度がどんどん上がっており、さらにここ3回は3級でさえも合格率30%前後です。

さらに今日商が簿記検定の価値をさらに高めようと元々難しかった2級をさらに出段範囲を変更しもっと難化しています。

それに伴い、3級もレベルが上がっており誰でも合格する試験ではなくなりました

簿記3級とネットで検索すると、独学で余裕で合格出来たという声も多いです。

もともと数字アレルギーでない方、経理のお仕事に興味があったり、数字の取り回しがわりと好きという方なら、独学でもそこそこいけます。

しかし、私には無理でした。 仕事が終わってからTACという学校に週2回通いました。

数字アレルギーの私には超難関

私は数字アレルギー

私の数字アレルギー度合いはというと、「1000円以上の桁を見るともうそこで身体がフリーズ」します。

もちろん10万という数字[100,000]は簿記をやるまでは下から数えないと読めませんでした。

仕事で経費申請をするのに請求書の文字を打ちこむだけなのに、それすら間違える ぐらいの酷さでした。

数学の成績は常に2。先生に聞くもわからない。

もちろんここまでの私は小学校の算数は3年でつまづき、数学の成績もいつもテストは赤点ギリギリの2。

数学の時間は一生懸命聞こうと思うのに、眠気に負けて寝ていたことはしばしば。

それでも数学の先生に放課後何度も質問に行くも、やっぱり理解できず数学が3になったことは一度もなかったかも。

数学ができなくても自分のお金の計算ができれば生きていると思っていました。

数字アレルギーは簡単な経費申請でも間違える始末

しかし、さすがに仕事の桁が多い経費申請の数字を間違えるのはまずい。

そして私が仕事で、社員の交通費の計算をする係になったりしたこともあり、数字アレルギーを克服したいと思い、簿記に挑戦することにしました。

私と同じ数字アレルギーの友達が簿記を勉強しているという話を聞いて、「私にもできるかな」と思ったからというのも大きいです。

簿記とは、

日々のお金の出入りを帳簿に記入するためのルールで、日々のお金の出入りはこのルールに則って帳簿記入。

そしてそれぞれの月締めにあわせて、月次で表を作ったり

決算になると、外部に向けて、1年間の財政状況を表す一覧表「貸借対照表」、やどれだけ儲けが出て損が出たか(経営成績)を表す表「損益計算書」を作成

という流れなので、ひとことで言うとこの会計のルールと期首から期末までの簿記一連の流れがわかれば簿記は理解できます。

しかし、簿記は日常生活にはない考えた方なので、こういうものだと理解できるまではかなり苦しいです。

ルールを覚えるのは暗記ですが、取り扱うのは数字です。

本当につらかった。簿記の勉強

簿記

1000以上の数字を見るとフリーズする私が、この苦手な数字が並んでいるのを種類ごとにまとめ、さらに計算機で入力し続けるというのが、どれだけ苦痛がおわかりでしょうか?

勉強始めて3週間で、つらすぎて、家でもう止めたいと夫に弱音を吐き真剣に悩みました。

すでにこのとき、学校の勉強の復習が追いつかず寝不足になり、授業の小テストの点数はドンドン下がり、家事は一切できずというかなり悪い状態でした。

そこで私は夫に一蹴され、正月も受験生のように毛布をかぶって苦手な勉強となんとか向きあおうと頑張りました。

惜しい!1回目は5点足らずで不合格。そして2回目で合格!

そして2月試験の5日前のある日、突然今まで一切つながらなかった簿記のルールと流れがつながり、急に問題が解けるようになったんです。

しかし時はすでに遅し。

試験はそんなに甘いものではなく5点足らずで不合格でした。

さすがにたった5点足らずで不合格だったので、覚えているうちに勉強を続け6月試験に再チャレンジしました。

そして2回目ははちゃんと合格でき、今に至ります。

 

2級がどんどん難しくなっている中、いかに3級の範囲をきちんと理解できているかで、2級の合格率は全く違うだろうなあと思います。

私が通っていた学校の先生も「2級合格目指すなら、3級がとにかく大事」といってました。

私は仕事が人事なのもあり、次は人事に関係する別の試験を11月に受けたいので、簿記はいったんここでやめます。

しかし、あんなに苦しかったのを乗り越えて、さらに1回落ちてでも再チャレンジし、ついには合格できたというのは本当に自信になりました。

 

私の数字アレルギーを最もよく知る私の母はこう言いました。

「あんたが簿記合格できるなんて、学校ってすごいな。1回落ちても出席してたら、ちゃんとフォローしてくれて、わかるまで教えてくれて。」

母は残念ながら私のようなものでも合格できる仕組みを持っている学校に関心したようです(苦笑)

今日学校に合格証書を取りに行ったら、私が学校でお世話になった先生にバッタリ出会って直接合格報告できました。

もし次に2級をやろうという気持ちになった時も同じ先生の授業を受けたいなと思っています。

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