決してあきらめない障害者の作り方

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出生時、「3,4日の命」と言われた私がすでに40代。
「人生あきらめなければ何でもできる」を
全ての人々に証明したい。
そんな私の生命エネルギーが燃焼する瞬間を語ります。

障害と私

障害者差別解消法「合理的配慮」、障害者自身も相手の立場を考えるべきです!

昨年(2016年)障害者差別解消法が施行され、役所や企業は障害者の求めに応じて合理的配慮をしなければならない。

ということになりました。

私自身はこの法律あまり好きではありません。

この法律から思う、私の考えを書きたいと思います。

確かに障害者は誰でも嫌な思いを経験している

失敗どうしよう

この法律って、「障害の有無に関係なく、互いに個性を尊重しながら共存していきましょう」という、いかにも当たり前やんっていうことをわざわさ法律化したのかなと思います。

例えば、耳の聞こえない方が飲食店に入店しようとして、それがわかっただけで入店拒否とか、盲導犬連れている方が、飲食店に入ろうとして「ペットは禁止です」と言われることはとてもつらいと思います。

そもそも、こういうことって何故起こるのでしょうか?

 

それは、自分が関わったことのないものはどうしたらよいのか?知らない。わからない。=怖い。避けたい という思考になるのだと思います。

または、他の健常者にない不思議な見た目=不思議なもの。見たことないからじろじろ見る。歩き方を真似する。変だと口に出す。というのもありますね。

このように、多くの障害者は、過去いじめられたり、嫌な思いをしたり、というので、どこかで「俺らも同じ人間だ。差別するな。同じように扱え」と思っていると思います。

 

そういう意味では障害者が多く外に出て、自分たちの存在を多くの人に知ってもらうということは重要です。

私もそうですが、生まれつきであれ、中途であれ、障害者である以上、社会に出るとそういう「変わったものを見る目・関わりたくない感じ」は避けて通れません。

それでも家に引きこもっているわけにはいきません。そこは自分で解消していくしかないのです。

 

そこで、法律的にも社会で障害者も健常者も共存という意味から

障害者=誰かの手助けがいる場合が多い=「企業として、出来るだけ本人が差別感を感じないように求めに応じ、意見を聞いて合理的配慮をしろ」

ってことなのだと思いますが・・・・

合理的配慮って・・・障害者だけのもの?

和解

私は、この法律を喜んでいる障害者たちに違和感を感じております。

そんなのところにこのサイト、ご覧ください。

とても合点しました。

障害者は自分たちの権利だけではなく、依頼をお願いする相手の立場も考えてみよう

 

まず、依頼された企業様

大前提として、障害者に依頼された何かを、企業はできるかどうか検討もせずに、「自分たちと違うし、どうやって扱えばよいのわからないから、関わりたくないから拒否」は最悪です。

「相手が何を求めているのかを理解し、またどういう配慮を必要としているのか、その具体的方法も含めて」きちんと話を聞いてください。

意外と、それは簡単に誰でもできることかもしれません。

そこで、お互いの「できるできないの互いの妥協点」を探すことが大切だと思います。

人員が足りない。また、他のお客様への影響が大きい。等で 事故の可能性も含め、どうみても対応が無理という場合は、きちんと相手が納得する理由を説明してから断ってください。

 

そして、障害者の皆様

まず、健常者と同じように楽しめることは大切です。

映画も、美味しいお店も、ライブもたとえ車椅子であろうが行きたいですよね。

まず、あなたのしてほしい配慮は、時間もかからず、障害者を全く見たことのない人、車椅子を見たことのない人でも、誰でも簡単にできることでしょうか?

あるおしゃれなお店に入りたいとして、それが階段が多いお店です。そしてあなたは車椅子ユーザーです。

お店の方に、入りたいと伝えたら、「車椅子は無理です」と言われました。

あなたはそこで、「障害者差別だ。入りたいお店に入れてくれない。合理的配慮に欠けている」そう言いたいかもしれません。

 

私はいいたいです。「お手伝いしていただく相手の立場って考えていますか?」

この拒否したお店が人気店で、しかも他のお客様もたくさんいて、お店のスペースが元々狭く、スタッフが少ないお店かもしれません。

さらにスタッフ全員車椅子を触ったことも見たこともない人だったら・・・

相手としては「お店が狭いし、車椅子の方入れるスペースないし、それに車椅子触ったことがない。階段で手が滑ってこの方にケガをさせるかもしれない。

ケガをさせたら、責任が取れない・・・」

こんな背景があるかもしれないのです。

もしこれで、「お店に入れろ」と強引に言って、本当にスタッフが車椅子の扱いがわからなくて、あなたがケガしたら・・それって嫌じゃないですか?

階段はクリアしたとして、お店がとっても狭くて、他の健常者のお客様に「店狭いのに車椅子邪魔」って舌打ちされたら、とても嫌な気持ちがしますよね?

そんなリスク、想像して行動してほしいのです。

 

あなたは「自分も同じ客なのに、それぐらいしてくれてもいいやん」と思うかもしれません。

しかし、考えてみてください。

お手伝いをしていだくということは、相手の時間をある程度奪っています。

お店の方はヘルパーさんではありません。ボランティアです。

飲食店に入り、料理の提供やサービスそのものには、お金を払っていますが、お手伝いいただいて、スタッフさんにの時間や労力を私たちは使わせているのにお金は払っていません。

 

ヘルパーさんなら、こちらがお金を払って労働としてきていただいているので、ある程度のわがままも聞いてくれるかもしれません。

しかし、お店はお客様として、サービスとして、私たちのために動いてくれています。

 

それなら、私たちも相手が気持ちよく手伝っていただけるようにするための努力が必要だと思いませんか?

先方の気持ちもにも寄り添う必要あると思いませんか?

 

確かに、理想はお店が最初からバリアフリーで、車椅子が入れるぐらいの広い構造であることが理想です。

しかし、お店を作るのは予算とか、お店のコンセプトとか色々あるのです。

駅で全駅エレベーターがあるのも理想です。

わりと新しい駅は、最初に作ると決まった計画段階からエレベーターも含め考えますが、古い駅にエレベーターを後から付けるのは、簡単ではないことは想像できますよね?

 

そんな理由もあり、まずこの法律自体、企業は努力義務になっているのです。

このサイトにあるように、合理的配慮は障害者だけのものだけではないと思います。

こちらもお願いする以上、先方に対しての配慮が必要だと思います。

 

私ならこうする。いつもの私と友人(車椅子)の外出風景

車椅子

私はもう20年以上前から車椅子の友人と好きなところに行き、ライブにも行き、美味しいお店にも行きます。

このように行動します。

車椅子の友人と美味しいお店に行きたい場合

まず、私は普段から入り口の広さや階段、車椅子が入れるスペースがあるかどうか普段から見ることにしています。

お店の広さも含めて確認し、やはり車椅子が入ったときの他の席との間隔が狭くないかどうかも確認。

この2つがクリアできた上で、味が美味しいかどうかも調べて、車椅子の友人と楽しく入店します。

 

もし、入り口に数段(2,3段)の段があり、そこをクリアしたら中は広いということが分かっていて、どうしてもその店じゃないと行けないというお店だった場合、

 

私は、事前にお店に電話をします。

「車椅子の友人と一緒に行きたいのですが、入り口の段が上れないので、お手伝いいただきたいのですが、スタッフさんの余裕のある時間帯を教えてください。

男性2名のお手伝いいただけると助かります。日時も決めて、その時間に合わせて行きます。」

 

こうすれば、お店の方も事前に「お客様のわりと少ない時間帯に、しかもスタッフに心の余裕があるとき」になるため、

お客様として気持ちよく迎えてくれると思います。

事前に伝えているということは、お店も「ここのスペースがいいなあ」と席も用意してくれていると思います。

 

ライブに行く場合

ライブに行く場合はこうします。

簡単です。事前に会場に電話するだけです。

 

「○月○日」に車椅子の友人とそちらに伺うのですが、エレベーターや何分前に来ておいた方が良い等教えていただけますか?」

これだけです。

後は向こうの要望に合わせて、早めに行く。着いたら指定の場所に行く等だけです。

大きいホールは必ず、車椅子専用の席等があるので、先方の案内や指示に従います。

 

私はいつも友人と小さいライブハウスに行きます。

エレベーターはあるものの、会場に入るまでにスタッフさんの裏口とかから入店しないと行けないので、とても狭く、段だらけ。

スタッフさんに「段を上げるときは、車椅子のここをこう持って上げてください」と車椅子を触ったことがない人もできるように具体的に指示します。

 

そうすれば、初めての人でもできるのです。

「車椅子持ってください」だけではわかりません!!

 

本当に何回もそのライブハウスに行くので、スタッフさんも私たちのことを覚えていて

「前回来なかったですよね?久しぶりですね」

とすっかり顔なじみの慣れた人になります。

 

つまり、私たちもちゃんと伝える努力、本当に必要です。

相手はサポートの仕方がわからないが前提に「聞いてくれて当たり前」ではなく、「自分から相手にきちんと伝える。わかっているか確認する力」が必要です。

みんなが幸せになるために

愛

この法律に大切なのは「健常者も障害者もみんなが幸せになることです」

企業は障害者も健常者もお客様みんなの幸せを考えることが目的です。

障害者の依頼を全て、企業はその申し出を全て受け入れるということが目的ではありません。

障害者の皆様もこの部分をはき違えないでほしいのです。

 

障害者は神ではなく、弱い立場だから何を主張しても良いわけではありません。

確かに、世の中は障害者割引とかも多いので、自分たちは特別だと思い込む場合があるかもしれません。

しかし違います。

 

全員が気持ちよくなるように、合理的配慮は自分たちだけでなく、自分も相手への配慮も考えることです。

障害者自身も他のお客様の思いも想像しましょう。

 

満員電車・・・1本待たずに強引に最後に入る「車椅子だ。障害者だ入れろ!」

 

これ、他人の立場を考えない自分の主観ってわかりますか?

これは障害者云々ではなく、人間として間違っています。

 

れなのに、そんなあなたの行動が、健常者から見たら「だから障害者はうっとうしい。嫌だ」という思いを作り、世間の嫌な目は減らないのです。

 

電車1本待って、せめて1番に入る。

電車が混んでいるのが避けられなかったとしても「すみません・・入れていただけますか?」

 

混んでるのはしょうがないです。みんな窮屈なのは一緒です。

せめて、こういうだけで「あ、この人も通勤してるんだね。ちょっとしんどいけど、しゃあないな」と思ってもらえる人は増えます。

私はそう考えます。

 

さあ、みんなでが幸せになるために、自分自身の行動から見直していきますかね。

私自身もきっと、電車の中で知らないうちに人に迷惑かける行動きっとしているかもしれないのでね。

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